同じエアコンやテレビを家族の別々のスマートフォンから使うときは、Nature HomeとSwitchBotのホーム共有を確認できます。家族の人数だけでスマートリモコン本体を買い足す前に、誰が招待し、どの機器を共有し、どこまで設定を任せるかを決めましょう。

Nature Homeはホームを単位に機器を管理し、オーナーとメンバーで役割が異なります。SwitchBotはユーザータイプで操作範囲を選べますが、エアコンなどの赤外線リモコンを共有するときは、登録先ハブの共有も必要です。

確認日:2026年11月5日。公式の共有条件を整理した購入前ガイドで、実機や現在の端末画面による動作確認は行っていません。サイトには広告を含むページがありますが、この記事の外部リンクは通常の公式資料リンクです。

最初に押さえる要点

  • 家族へホームを共有する仕組みと、機器本体を登録する作業を分けて考えます。
  • 家電を使う人と、設定・招待を管理する人が同じ権限である必要はありません。
  • SwitchBotの赤外線家電は、操作したい家電とその所属ハブを対応させて確認します。
  • 1台の本体に登録した家電を一つずつ完全に分離して共有できるかは、今回の資料だけでは未確認です。

2社の共有単位と管理役を比較する

次の表はアプリのホーム共有に関する比較です。本体の性能や対応家電の多さを順位付けしたものではありません。共有する人数に関係なく、赤外線の届く範囲や家電への対応など、機器を設置するための条件は別に確認します。

確認することNature HomeSwitchBot
共有範囲の考え方デバイス・シーン・オートメーションをホームごとに管理制限付きメンバーには、選択したデバイスを個別共有
管理する人オーナーが招待・メンバー削除・機器移動を行う所有者・管理者が共有を設定。管理者は設定変更や招待も行える
参加する家族Natureアカウントを用意し、招待リンクから参加招待時のユーザータイプと、受け取ったコードの有効期間を確認
エアコンで見る機器目的のNature Remoが入っている共有ホーム赤外線リモコンを登録した所属ハブも共有
範囲を分けるときの注意ホームをまたぐオートメーションは設定できない個別共有の対象と、ハブの共有が両方揃うか確認

Nature側は公式ホーム共有ガイド、SwitchBot側はデバイス共有の条件を主に確認しました。役割と招待の適用版は、以下の各節で補足しています。

Nature Homeは共有するホームと自動化の範囲を揃える

Nature Homeでは、共有したホームに家族を招待します。公式資料では、招待される側はNatureアカウントを作成してリンクから参加し、本体のセットアップをやり直す必要はないと案内されています。参加する人の数だけ同じ本体を再登録する手順とは分けて考えられます。

オーナーはメンバーの招待・削除や、機器を別のホームへ移す操作を行えます。メンバーは他の人を招待・削除できず、自分でホームを退出することはできます。家族に毎日の家電操作を任せたいことと、ホームの管理を任せたいことを区別して、担当する人を決めます。

共有範囲を分けたい場合は、自動化したい機器のまとまりも一緒に確認します。公式資料では、ホームをまたぐオートメーションは設定できず、一括操作したい家電・シーンを同じホームに登録する必要があります。「書斎の機器は共有したくないが、居間と一緒に自動操作したい」といった希望は、購入前の確認事項にできます。

ここでは、1台のNature Remoに登録された赤外線家電を、家電ごとに別の権限で完全に分けられるとは判断していません。ホームという名前を増やせば希望どおりの分離ができる、とも決めつけず、操作させたい家電と共有したくない家電の組み合わせを控えて確認します。

SwitchBotは操作と設定変更の権限を分ける

SwitchBotの公式権限説明は、アプリ9.0以降を対象にしています。通常メンバーと制限付きメンバーで見られる対象が異なり、管理者にはメンバー招待や機器・シーンの変更なども含まれます。操作できないことを解決するためだけに、全員を管理者へ変更する前提にはしません。

ユーザータイプ共有を考えるときに確認する範囲
所有者ホーム内の機器を全面的に操作・管理
管理者ホーム解散を除き、設定変更・招待・機器やシーンの変更など
メンバーホーム内の機器の確認・操作、シーンやオートメーションの確認・実行
メンバー(制限付き)個別に共有された機器へのアクセス

表は赤外線家電の共有を検討するための要約です。ロックの遠隔操作などには別の制限があるため、この表を全製品・全機能に共通する操作保証として使わないでください。公式のユーザータイプと権限

招待の画面手順はアプリ9.9以降の公式案内を確認します。招待時にユーザータイプを選び、受け取ったコードの有効期間内に参加する流れです。9.0の権限説明と9.9の招待画面を混ぜず、画面が違う場合は双方のアプリと資料の対象を確認してください。期限の時間数はここでは未確認です。

エアコンは所属ハブまで含めて確認する

SwitchBotでテレビやエアコンの赤外線リモコンを共有する場合は、所属ハブの共有が必要と案内されています。居間と寝室に別のハブがある家庭なら、「どの家電を、どのハブへ登録したか」と「家族へどのハブを共有するか」を対応させます。家族側に名前が表示されることだけで、条件が揃ったとは判断しません。公式のハブ共有の注意点

同じ資料には、カーテンやボットなどBluetooth通信の機器を家族が遠隔操作する場合も、ホーム内のハブを共有するよう記載があります。カーテン3の通常操作にハブが必要かという問いは、スマホ・音声・外出先で分けたハブ要否で先に確認できます。共有するために必ず新しいハブが必要だという説明ではありません。

一つのハブに複数の赤外線家電を登録している場合は、必要な家電だけを共有できるか、ハブを共有すると何が利用可能になるかを購入前の質問に残します。個別デバイス共有があることから、同じハブ内の全リモコンを希望どおりに分離できるとは推定しません。

買う前に家族別の共有メモを作る

次は、2社の条件を自宅の使い方へ当てはめるための編集部のメモです。共有設定で解決する問題なのか、設置場所や家電対応の問題なのかを分け、買い足しを決める前に埋めます。未確認の項目が残る場合は、機器の型番と一緒にメーカーへ確認できます。

メモする項目記入すること
使う人と操作家族ごとに、エアコン操作・シーン実行・設定変更のどれを任せるか
共有したい範囲居間の家電だけ/寝室も含む/共有したくない機器
登録先Natureはホームと本体、SwitchBotは家電と所属ハブの名前
管理担当招待・共有範囲の変更を行う人と、操作だけ行う人
未確認の境界同じ本体に登録した複数家電を分離できるか、必要なシーンが使えるか
購入・設定の保留事項家電型番、設置範囲、使うアプリ版、メーカーへ聞く内容

たとえば、家族が居間のエアコンを操作できればよい場合は、必要な共有範囲と管理担当が決まれば、人数に合わせて本体を増やす判断を先にする必要はありません。書斎の機器を見せたくない、ホームをまたいで自動化したいなど追加の条件があれば、その条件を満たせるか確認してから候補を選びます。

家電そのものへの対応や置き場所は、賃貸エアコンのスマホ操作で買う前に見る5項目で確認してください。室温や湿度も選定条件ならスマートリモコン6機種のセンサー比較へ進めます。家族共有ができることと、対応する家電・測定機能が揃うことは別々に確かめます。

公式資料と確認範囲

下の比較データは、確認時点の2社のアプリ条件を同じ項目に整理した記録です。新しいハードウェアの比較や、その日に仕様が変更されたという記録ではありません。個々のスマホでの招待・操作成功、共有人数の上限、価格、Matterや音声経由の共有は今回の確認範囲に含めていません。

この記事は公式資料へ通常のリンクで案内しています。広告方針は広告についてに記載しています。

確認したデータと条件

スマートリモコン2社のホーム共有・権限条件

Nature HomeとSwitchBotについて、同じ赤外線家電を家族で使う際のホーム単位、招待担当、参加準備、所属機器、共有範囲と追加操作を公式本文で比較。ハードウェアの実測や全機種の成功率ではなく、アプリの適用条件付きの確認記録。

SwitchBot(赤外線家電のホーム共有)

確認項目公式資料で確認した内容
共有する単位制限付きメンバーへ、所有者/管理者が選択したデバイスを個別共有
条件:アプリ9.0以降の公式案内。メンバーごとに異なる共有対象を選べる。
公式出典 · 確認 2026/11/5 16:38(日本時間)
招待と管理の担当所有者/管理者が共有を設定。管理者はメンバー招待や機器/シーンの変更も可能
条件:管理者はホーム解散を除き所有者とほぼ同等。操作だけ任せる場合と区別する。
公式出典 · 確認 2026/11/5 16:38(日本時間)
参加側の準備招待時にユーザータイプを選択し、受け取ったコードの有効期間内に参加
条件:招待手順はアプリ9.9以降。9.0の共有条件と、9.9の画面案内を混ぜない。期限の時間数は創作しない。
公式出典 · 確認 2026/11/5 16:38(日本時間)
エアコン共有で確認する機器赤外線リモコンを共有する場合は、所属ハブの共有が必要
条件:カーテン/ボット等のBluetooth機器を遠隔操作する場合にもハブの共有が必要。機器ごとの条件を混同しない。
公式出典 · 確認 2026/11/5 16:38(日本時間)
共有範囲を絞るとき制限付きメンバーに個別共有。ただし赤外線家電は所属ハブも確認
条件:同じハブ内の赤外線家電を1台ずつ完全に分離できるかは今回未確認。個別デバイス共有から推定しない。
公式出典 · 確認 2026/11/5 16:38(日本時間)
一括操作と追加機能通常メンバーはシーン/オートメーションの確認・実行。制限付きは個別共有デバイスへアクセス
条件:アプリ9.0以降のユーザータイプ説明。全員を管理者にする前提にしない。音声/Matter/ロック等の別機能は個別確認。
公式出典 · 確認 2026/11/5 16:38(日本時間)

Nature Home(Nature Remoの家族共有)

確認項目公式資料で確認した内容
共有する単位ホームに登録されたデバイス・シーン・オートメーションを管理
条件:Nature製品・サービスのホーム共有。できる内容は登録された機器による。
公式出典 · 確認 2026/11/5 16:38(日本時間)
招待と管理の担当オーナーが招待/メンバー削除/機器移動。メンバーは他人の招待/削除不可
条件:オーナーは1ホーム1名。通常の家電操作とホーム管理の権限を分ける。
公式出典 · 確認 2026/11/5 16:38(日本時間)
参加側の準備Natureアカウントを作成して招待リンクから参加。本体の再セットアップは不要
条件:公式のホーム参加手順。個別の端末・現行画面・招待の成功は未確認。
公式出典 · 確認 2026/11/5 16:38(日本時間)
エアコン共有で確認する機器目的のNature Remoが共有対象のホームに登録されているかを確認
条件:共有前に本体をホームへ紐付ける。家族人数だけで本体の買い足し台数を決めない。
公式出典 · 確認 2026/11/5 16:38(日本時間)
共有範囲を絞るときホームごとに機器をグループ化。1台内の赤外線家電ごとの権限分離は今回未確認
条件:書斎を隠すなど細かな要件は購入前に確認。未確認を非対応とは断定しない。
公式出典 · 確認 2026/11/5 16:38(日本時間)
一括操作と追加機能ホームをまたぐオートメーションは設定不可。一括操作したい家電/シーンは同じホームへ
条件:共有範囲を分けるときも、自動化したい範囲と両立するか確認する。
公式出典 · 確認 2026/11/5 16:38(日本時間)

公開資料の条件を整理したものです。実機での取り付け結果や使用感の評価ではありません。