賃貸でも付く?最初に、玄関の写真と寸法をそろえよう
SwitchBotロックProは、賃貸というだけでは取り付け可否を決められません。 自宅のつまみ、台座、ドア枠との距離、固定する面を公式資料と照合します。寸法の一部が合っていても、残りが未確認なら購入判断は保留しましょう。
この記事は「ロックPro」を買う前の採寸メモです。初代ロックやロックUltraの条件とは分けて読みます。編集部による設置・動作の実機検証は行っていません。当サイトはアフィリエイト広告を利用していますが、このページの外部リンクはメーカー資料への通常リンクです。
まず確認するのは、つまみ・枠・貼る面の3か所
玄関の室内側にある、鍵を回すつまみがサムターンです。最初は何も取り外さず、正面・横・ドア枠との位置関係が分かる写真を残します。型番が分かれば、写真と一緒にメモしておくと、似た形との取り違えを減らせます。
| 確認する場所 | 買う前に残すもの | 分からないときの次の行動 |
|---|---|---|
| つまみと台座 | 形、鍵の型番、公式図と対応する寸法 | 写真と採寸値でメーカーに適合確認 |
| ドア枠の周辺 | つまみ中心からの距離、閉めたときの位置関係 | 境界付近は追加条件を確認してから注文 |
| 本体を固定する面 | 平らな部分、隙間や凹凸、材質 | 固定方法と賃貸での取り扱いを確認 |
この表は確認漏れを防ぐための編集部の整理で、取り付けを判定する表ではありません。写真の見た目だけで寸法を埋めたり、つまみを挟めそうという理由だけで次の確認を省いたりしないようにします。
ロックProの公式図では、どこを測る?
メーカーの購入前確認ページを手元の玄関と並べて見ます。丸形台座の図には、A:つまみの厚さ23mm以下、B:長さ23〜60mm、C:台座直径60mm以下、D:つまみ中心からドア枠まで40mm以上が示されています。側面図の条件はEが5mm以上、Fが62mm以下です。E・Fは図の矢印と同じ起点・終点で測り、正面の数字だけで照合を終えないでください。
特に間違えやすいのは、台座の直径と、つまみ中心から台座の端までの距離は別の値という点です。公式本文は、中心から端まで30mmを超えると本体が台座に当たって固定できないと説明しています。丸形ではCの半分ですが、箱錠・プッシュプル錠は別図のM・Nで位置を確認します。
たとえば丸形台座を測ったなら、メモには「直径」と書いて値を残します。「30mmの条件だったはず」と記憶だけで比較せず、その値が直径なのか中心から端なのかを確認し直しましょう。測れない箇所は空欄にせず「未確認」と書くと、相談する点が明確になります。
枠まで40mmなら、そのまま注文していい?
公式本文にはDの基本条件として40mm以上という案内と、40mm以内ではドア幅も含めて追加の表を確認する案内があります。ちょうど40mmや、測定誤差を含む値は、数字だけで取り付け可能と決めないのがこの記事での購入前の扱いです。
同じページの追加表は、Dとドア幅を組み合わせた条件を示しています。Dが40mm以上の列にもドア幅700mm以上の条件があるため、40mm以上でも表の該当する組み合わせを確認してください。別サイトの数字や別モデルの条件へ置き換えず、図の測定位置が手元の玄関に当てはめられなければ、写真を添えてメーカーへ確認します。
ここまでで分かるのは、メーカーへ照合するための材料です。Dだけが十分でも、台座との干渉、つまみの形、側面寸法、固定面の確認が残ります。ひとつの測定値を、玄関全体の合格値として扱わないようにしましょう。
寸法が合いそうでも、貼り付ける面を確認する
メーカーの固定できない場合の案内は、ロックProを対象に含み、平らで乾燥した設置面を求めています。隙間や凹凸のある面は対応できないとし、テープの使用環境は15〜35℃と案内しています。つまみ周辺の形だけでなく、本体が接する場所まで確認してください。
賃貸では、メーカーの取り付け条件と、備え付けのドアへ何をしてよいかを別に確認します。契約書や管理側の案内で、粘着材や接着促進剤の使用、取り外し時の扱いが分からなければ、購入前に問い合わせる項目に入れましょう。「工事不要」という説明だけで、跡や表面への影響までないとは決めません。
固定面が足りないときに、自己判断で鍵の部品を削る、備え付けのプレートを外す、テープを重ねて寸法を変える前提で買うことはおすすめしません。まず現状の写真と材質を伝え、その玄関に使える固定方法があるかを確認する順番です。
このメモを埋めてから、購入するか決める
以下は相談用に使える記入欄です。一般的な鍵の寸法としてではなく、ロックProの公式図の記号に合わせて記録します。上下に鍵がある場合は、設置したい側が分かるように分けて残すと、写真との対応を確認しやすくなります。
- 購入予定品: SwitchBotロックPro。別モデルの図を見ていないか。
- 玄関錠: メーカー・型番。分からなければ未確認。
- 公式図の採寸: A/B/C/D/E/F。単位と測った起点も記録。
- 台座の種類: 丸形か、それ以外か。該当する図と中心から端の距離。
- 固定面: 材質、隙間、凹凸。正面・横・枠周辺の写真。
- 賃貸側の確認: 粘着材の使用と取り外しの扱い。未回答の項目。
メモを埋めたら、判断を「照合を進められる」「メーカーの回答待ち」「今の条件では購入を見送る」に分けます。未確認があるのに一括で「たぶん付く」とするより、どこで止まっているかが分かる方が、必要な質問や追加部品の相談をしやすくなります。
適合が確認できてから、本体、必要と回答された補助部品、希望する操作に使う機器をそろえて見積もります。この記事では販売価格やロック用の広告リンクを掲載していません。カーテン用の費用計算やハブの条件を、ロックProへ流用しないでください。
ほかの場所も便利にするなら
玄関の取り付け条件が合わなかった場合も、別の場所はそれぞれの条件で検討できます。たとえばエアコンはリモコンの方式と通信環境、カーテンはレールの形と寸法から確認します。ロックProで残った疑問を、別製品の説明で解決したことにはしないようにしましょう。
公式資料の確認日:2026年10月26日。購入前確認ページの本文と採寸図、固定面についての公式案内を確認しました。個別の玄関への適合、原状回復、動作を保証するものではありません。最新の図と、メーカーからの個別回答を優先してください。